このブログではさおママ(無添加初心者)とばーば(無添加主義の栄養士)が実際に使ってよかったものなどを紹介しています。
みなさん生ごみの処理はどうしてますか?
生ごみは溜まると臭いがしたり汁が出てきたりイヤですよね。。
長年の課題でしたが生ごみ処理機を試してみたらとっても良かったのでご紹介します。
![](https://yuruyurumutenka.com/wp-content/uploads/2020/09/さおママ-150x150.jpg)
生ごみ処理機で肥料が出来て一石二鳥!
![](https://yuruyurumutenka.com/wp-content/uploads/2020/09/image0-150x150.png)
![](https://yuruyurumutenka.com/wp-content/uploads/2020/09/image0-150x150.png)
![](https://yuruyurumutenka.com/wp-content/uploads/2020/09/image0-150x150.png)
最近は便利なものが増えたのね~
生ごみ処理機で臭いがなくなり、さらに肥料になる!
生ごみは、毎日ごみを出せるマンションならいいですが、ゴミ収集日まで家で保管している間に、
どんどん臭くなり、コバエが出てきたりするのがとてもストレスです。。特に夏!
そんな生ごみですが、臭いがなくなり、さらに有効に使えるようになると嬉しいですよね。
それが生ごみ処理機です。
生ごみ処理機を使うと、ごみの臭いがなくなり、さらに肥料として使えるようになるんですよ!
私は高価だったこともあり、存在は知っていたものの中々手を出せずにいましたが、
ついに購入してみてとっても良かったのでご紹介させていただきます。
家庭用生ごみ処理機ってなに?メリットは?
生こみ処理機とは機械に生ゴミを入れることにより、
ゴミが堆肥・肥料になるものです。
処理する方法としては以下の3パターンがあります。
電気式
名前の通り電気で動きます。
![生ごみ処理機_電気式](https://yuruyurumutenka.com/wp-content/uploads/2022/05/電気式-200x300.png)
![生ごみ処理機_電気式](https://yuruyurumutenka.com/wp-content/uploads/2022/05/電気式-200x300.png)
屋内で使用するものが多く、
温風で生ごみをパリパリになるまで乾燥させます。
バイオ式
チップを入れ微生物の働きで生ごみを処理します。
![生ごみ処理機_バイオ式](https://yuruyurumutenka.com/wp-content/uploads/2022/05/バイオ式-200x300.png)
![生ごみ処理機_バイオ式](https://yuruyurumutenka.com/wp-content/uploads/2022/05/バイオ式-200x300.png)
ヒーターを使いますが主には微生物の働きによるもので、
電気代は安く収まります。
比較的業務用が多いです。
ハイブリッド式
電気式とバイオ式の両方を合わせた方法で、
最初は微生物が処理しやすいよう温風である程度水分を飛ばし、
その後微生物の働きにより生ごみを処理します。
![生ごみ処理機_ハイブリット式](https://yuruyurumutenka.com/wp-content/uploads/2022/05/ハイブリット式-200x300.png)
![生ごみ処理機_ハイブリット式](https://yuruyurumutenka.com/wp-content/uploads/2022/05/ハイブリット式-200x300.png)
実際購入した生ごみ処理機は?
ご紹介した3パターンがありますが、家庭でも比較的使いやすいのが電気式で、
我が家でも電気式にしました。
メリットとしてはゴミがパリパリになり、
ごみの量も10分の1ぐらいになりますよ!
![生ごみ処理機](https://yuruyurumutenka.com/wp-content/uploads/2022/05/IMG_6052-300x200.jpg)
![生ごみ処理機](https://yuruyurumutenka.com/wp-content/uploads/2022/05/IMG_6052-300x200.jpg)
1日1回乾燥させます。
使い方にもよりますが、
1週間ぐらい貯めておけます。
乾燥させてるので香ばしい匂いはしますが
生ごみ臭は全くありません。
肥料に使わずそのまま捨てる場合でも、ごみの量がかなり減るし、嫌な匂いも謎の汁もコバエも発生しません。
![](https://yuruyurumutenka.com/wp-content/uploads/2020/09/さおママ-150x150.jpg)
![](https://yuruyurumutenka.com/wp-content/uploads/2020/09/さおママ-150x150.jpg)
![](https://yuruyurumutenka.com/wp-content/uploads/2020/09/さおママ-150x150.jpg)
肥料として使わない人にもおすすめです!
家庭用生ごみ処理機にデメリットはある??
メリットについてお話ししましたが、
今度はデメリットについてもお話しします。
高額な生ごみ処理機
ますは生ごみ処理機自体が高いことです。
私は買い替えたりするのも嫌だったので
売れ筋のパナソニックのものにしましたが、
購入時8万円ぐらいしました。
高いですよね。。これがデメリット1つ目です。
電気代も高い
2つ目が電気代も高いことです。
電気の契約形態によると思いますが、
1回約30円。
1ヶ月毎日使うと900円になります。
チリも積もればで1年間で10,800円ですね。
痛い出費ではあります。
デメリットの解決方法はある?
ではデメリットの解決方法について色々調べてみました。
1点目の生ごみ処置機自体の価格が高額という点ですが、
市区町村により補助が出る場合があります。
私が住んでいる地域も上限2万円ですが補助金が出ることがわかりました。
対象となる生ごみ処理機なども異なるようなので事前に住んでいる場所で補助金があるか調べてみてください!
![](https://yuruyurumutenka.com/wp-content/uploads/2020/09/さおママ-150x150.jpg)
![](https://yuruyurumutenka.com/wp-content/uploads/2020/09/さおママ-150x150.jpg)
![](https://yuruyurumutenka.com/wp-content/uploads/2020/09/さおママ-150x150.jpg)
結構補助金が出る地域は結構多いみたいです。
2点目の電気代が高額という点ですが、
こちらは「なるべく電気代がかからないように使用する」です。
電気式の場合は乾燥するまで動き続けるのですが、
生ごみを捨てる際に出来るだけ水分を切って捨てることにより、
機械の稼働時間が短くなります。
そうすれば電気代も抑えることができますので、
少しでも水分を切って使うようにしましょう!
[st-kaiwa1]金銭的な負担よりも生ごみ臭などのストレスから解放されたので買ってよかったです![/st-kaiwa1]
![](https://yuruyurumutenka.com/wp-content/uploads/2020/09/さおママ-150x150.jpg)
![](https://yuruyurumutenka.com/wp-content/uploads/2020/09/さおママ-150x150.jpg)
![](https://yuruyurumutenka.com/wp-content/uploads/2020/09/さおママ-150x150.jpg)
金銭的な負担以上に生ごみ臭などのストレスから解放されたのが良かったです!
おすすめの生ごみ処理機は?
今回私が購入したのはパナソニックのこちらの生ごみ処理機です。
こちらの生ごみ処理機は生ごみ投入部分を外せるので、
その部分だけ取ってシンクのゴミを入れたりできて便利です。
また、乾燥処理後の中のごみを捨てるもしくは肥料として使う際にも
取り外しができるので便利です。
我が家では取り外してそのまま庭の家庭菜園畑まで持っていき肥料として撒いています。
もう1点最後まで迷ったのでこちらのナクスルという生ごみ処理機です。
こちらはハイブリット式ですが家庭用として使え、
バイオ材も定期的な交換が必要ありません。
電気代も安くとてもいいのですが、
私が見送ったの理由は処理したごみをスコップで取り出すのが面倒というのと、
価格がパナソニックのものよりも高額という点です。
こちらが許容できる方であれば長い目で見ればコスパも良いのでおすすめできます。
家庭用生ごみ処理機で畑の肥料がてきました!のまとめ
生ごみ処理機いかがでしたか?
捨てるはずのゴミが肥料として使えるというのは、
エコでもありますし、自分のゴミ捨ての手間も省けて嬉しいですよね。
我が家ではこんな感じで土に混ぜて肥料にしています。
![生ごみ処理機](https://yuruyurumutenka.com/wp-content/uploads/2022/05/IMG_6059-300x200.jpg)
![生ごみ処理機](https://yuruyurumutenka.com/wp-content/uploads/2022/05/IMG_6059-300x200.jpg)
写真では木の周りの土に混ぜていますが、家庭菜園の畑にも混ぜたりしていますよ。
もし興味ある方いらっしゃればぜひ検討してみてくださいね。
コメント