このブログではさおママ(無添加初心者)とばーば(無添加主義の栄養士)が実際に使ってよかったものなどを紹介しています。
ホームベーカリーは使わなくなる家電ナンバーワンと言われていますが、我が家では大活躍しています。
市販のパンは添加物やアレルギー成分が入っているものが多いので、手作りパンの方が子供達にも安心して食べさせることが出来ます。(子供達は卵と牛乳アレルギーです。泣)
<参考:離乳食にも!無添加の食パンおすすめ5選。>
手作りと言っても全部ホームベーカリーが作ってくれるのでとっても簡単です。
酵母は便利なドライタイプの天然酵母を使っています。
天然酵母にも色々な商品がありますが、「白神こだま酵母ドライ」は、説明書に一度お湯で溶かすと書いてあります。
でもホームベーカリーは酵母専用の投入口があるので、そこにそのまま(溶かさずに)入れてもいいのか、、、
分からなかったので、実際に「白神こだま酵母お客様相談室」に問い合わせてみました。
結論だけ言うと、白神こだま酵母ドライはホームベーカリーにそのまま入れても大丈夫!
詳細は以下でご説明します。
白神こだま酵母ドライはホームベーカリーにそのまま入れても大丈夫!
結論から言うと、白神こだま酵母ドライは、「ホームベーカリーの酵母投入口に(溶かさずに)そのまま入れても大丈夫!」です。
順番にご説明します。
白神こだま酵母ドライとは
「白神こだま酵母ドライ」とは、製パン用の乾燥酵母です。
添加物を加えないで培養しています。
秋田県と青森県にまたがる白神山地が原産です。
白神こだま酵母ドライの特徴
白神こだま酵母ドライの特徴を5つご紹介します。
①種起こしが不要
生の酵母は種起こしや、保管が大変です。ドライタイプだと作りたいときにすぐ作り始めることができ、保管も簡単です。
②発酵力が強いので時短になる
添加物を一切使用していないにもかかわらず、人工的に発酵力を強化したインスタントドライイーストに負けない発酵力をもっているので、出来上がりが早いです。
③トレハロースを多く含んでいる
トレハロースとは自然界に存在する糖分の一種です。
少ない砂糖で自然な甘味のパンになり、油脂や添加物を加えなくてもしっとりとやわらかく焼きあがります。
④生地を冷凍保存できる
耐冷性に優れ、生地を冷凍保存できます。
⑤国産小麦粉と相性が良い
国産の小麦は、一般的にグルテンの含有量が少ないため、パンづくりには不向きと言われています。
白神こだま酵母では、国産小麦でもふっくらとしたパンが焼けます。
白神こだま酵母ドライの使い方
白神こだま酵母ドライに入っている説明書に使い方が書いてあります。
酵母はあらかじめ温水(35℃)に溶かしてから使いましょう。
酵母の量に対して約3~5倍の温水を用意します。
その上から酵母をふり入れ、3分ほどそのままにしておくと簡単に溶けます。
よく混ぜてから他の材料に加えます。
一度溶かした酵母はその日のうちに使い切ってください。
温水を作って、計量して、酵母溶かして、生地に混ぜる水の量から温水分を引いて、、、ってめんどくさい!!
せっかく手間を省くためにドライタイプの酵母を使っているのに大変です。。。
お客様相談室に問い合わせてみました。
ホームベーカリーには酵母専用の投入口があります。(写真右側の丸い穴)
酵母は(溶かさずに)そのまま酵母投入口に入れていいのか、
溶かしたものを酵母投入口に入れるのか、
そもそも酵母投入口は使わずに生地に混ぜるのか、分かりません。。。
そこで、お客様相談室に問い合わせてみました。
- ホームベーカリーの酵母投入口に(溶かさずに)そのまま入れても大丈夫。
- しかし、うまく溶けて混ざらなかった場合は、膨らまなかったり、酵母がそのまま残ったりする可能性がある。
- 乳化剤等の添加物を使用していないため、他の酵母商品に比べ混ざりにくいので、最初に溶かすようおすすめしている。
要するに、作ってみてちゃんと出来ていれば大丈夫ということですね。
とても丁寧に教えてくれました。
白神こだま酵母ドライをホームベーカリーにそのまま入れて作ってみました!
実際にちゃんと焼けるのか、検証してみました。
焼き上がりがこちら。
きれいに焼けました!(写真はくるみとレーズン入りです。)
ちゃんと膨らんでいるし、酵母の溶け残りもありませんでした。
ちなみに部屋の温度は20℃前後(冬)でした。
酵母の量は強力粉に対して2%の5gにしました。
使っているホームベーカリーはこちら。(おすすめです!)
もちろん味も美味しいです。
やはりドライイーストより天然酵母の方がもちもちで香りも良いです。
白神こだま酵母ドライはホームベーカリーにそのまま入れても大丈夫?問い合わせてみました。のまとめ
お客様相談室に問い合わせた結果、白神こだま酵母ドライは「ホームベーカリーの酵母投入口に(溶かさずに)そのまま入れても大丈夫」とのことでした。
しかし酵母がうまく溶けて混ざらなかった場合は、膨らまなかったり、酵母がそのまま残ったりする可能性があるのでご注意ください。
私は実際に作ってみて、上手く焼き上がりました。
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