みなさんおでんの具は何を入れますか?
我が家は大根、練り物、牛すじ、卵、キャベツはマストです。
あとはあればお豆腐、こんにゃく、じゃがいも、鶏手羽、ソーセージですかね~
お肉が多いですが、夫がお肉を入れないと食べごたえがないというので入れています。苦笑
各家庭で色々な具材があるので、おもしろいですよね。
以前の記事<無添加のかまぼこおすすめ5選!かまぼこは添加物がいっぱい!?>で書きましたが、
おでんのメイン具材である練り物などの加工品は添加物が入っている可能性が高いです。
無添加の練り物を探すのは大変で、スーパーではほぼ売っていません。
今回はおすすめの無添加のおでんの練り物をご紹介します。
無添加の練り物は魚の風味がして美味しいですよ。
おでんの練り物について
練り物とは
練りものとは、魚肉をすりつぶし、調味料を加えて、成型、加熱して作った水産加工品です。
たくさんの種類がありますが、基本的な作り方は同じで、加熱の方法が違います。
蒸す、焼く、揚げる、ゆでるで違う種類の練り物になります。
練り物の種類
かまぼこ、ちくわ、はんぺん、つみれ、さつまあげ、などなどたくさんの種類があります。
練り物の原材料
原料の魚をすりつぶし、塩や卵白などを添加して成形加熱して作ります。
なので原材料は魚、卵白、塩などの調味料だけです。
原材料にこれら以外のものが入っていたらそれは添加物の可能性があります。
買うときは食品の原材料名を確認しましょう。
練り物に使われる食品添加物
市販の練り物には、たくさんの添加物が使われています。
増量剤・乳化剤(白く見せる)・弾力剤・PH調整剤(保存性向上)・離水防止剤(原料を水増した水を定着させる)・合成保存料・合成着色料・酸化防止剤・人工甘味料などなど、添加物のオンパーレードです。
株式会社マルト高橋徳治商店 原料に関するこだわりより
なぜこんなにもたくさんの添加物が?
それは原料の魚の量の違いによるものです。
市販品は原料の魚が約30%。
増量剤と水と油を混ぜて、すりみもどきを作る。
乳化剤で水と油をくっつけ、なめらかさをだす。
魚じゃないから、アミノ酸やいろいろなエキスや甘味料で味もつける。
弾力剤で歯ごたえを、着色料と発色剤でおいしそうに見える色をつけ、保存料や酸化防止剤で長持ちさせる。
一つ一つの毒性は実験をしていると言いますが、たくさんの添加物が混じるとどういう影響があるのか、どのくらい人体に蓄積しているのかは、誰にもわかりません。
できるだけ安価な練り物を作るために、原料の魚の量は少なくして、添加物でかさまししているんですね!
おでんの練り物のおすすめ
おすすめのおでんの練り物をご紹介します。
マルト高橋徳治商店 おでん種7種セット
<参考:マルト高橋徳治商店>
写真、見えにくくてすみません。。。
ソフトはんぺん、ごぼう巻、ぼたんちくわ、玉ねぎ揚、白身つみれ、さつま揚、小魚つみれが入っています。
添加物・化学調味料・保存料は使用していません。
原材料の70%以上が魚です。
石巻魚市場に水揚げされる近海魚を使用しています。
(被災後は国内の放射能汚染のないエリアの原料を使用しています。)
石うすを使って練り、魚種に合わせて練る時間と塩を加減し、味と粘りを出しています。
おでん用のセットになっているため、色々な種類が使いきれる量入っていて、便利です。
もちろん、無添加なので味も抜群に美味しいです。
子供も安心して食べられます。
ネットや【生活クラブ】で購入できます。
他にも、<かまぼこは添加物がいっぱい!?無添加のかまぼこおすすめ5選!>でご紹介した、
鈴廣、東雲、別所蒲鉾店にもおでんの練り物がたくさんありおすすめです。
おでんの練り物のおすすめ!無添加のものを選んでいます。まとめ
練り物などの加工品は添加物が入っているものがほとんどです。
食品を買うときは原材料名を確認して、できるだけシンプルな材料のものを選びましょう。
高橋徳治商店のおでん種7種セットは無添加でおすすめです。
ぜひ試してみてください。
無添加の練り物は本当に探すのが大変なので、少しでも参考になれば嬉しいです。
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