このブログではさおママ(無添加初心者)とばーば(無添加主義の栄養士)が実際に試してよかったものなどを紹介しています。
無添加のものや、体に良いものって総じて価格が高いですよね。
限られた食費のなかで優先順位をつけるなら、まず、「調味料」は良質なものを使いたいです。
次に食材を選ぶなら、「卵」と「牛乳」です。
成長に必要な栄養がたくさん含まれているので、特に子供には良質な卵と牛乳を食べてほしいです。


調味料についてはこちら<基本調味料「さしすせそ」のおすすめまとめ。栄養士のばーばが自信をもっておすすめします!>
牛乳についてはこちら<おいしい牛乳はどれ?低温殺菌と高温殺菌牛乳を飲み比べてみました!>
平飼い卵はスーパーで買える?
平飼い卵は、以前までは限られた場所でしか購入出来ませんでしたが、今では多くのところで購入することが出来ます。
①スーパー
一般的なスーパーで購入可能です。
パッケージに「平飼い」などと記載されています。
②生活クラブ生協
さおママ&ばーばは生協の宅配【生活クラブ】で買っています。
生活クラブはこだわりの無添加商品が多数ありおすすめです。
平飼い卵も美味しいですよ!
関連記事はこちら。
<生協の宅配はこれがおすすめ!実際に20年以上使っています!>
<生活クラブをお試し!選べるプレゼントの詳細も説明!>
<生活クラブ生協の出資金て何?送料は?商品以外の費用を徹底解説します!>
<生活クラブのおすすめ商品7選!ほぼ生活クラブのみで生活しています。>
③通販
スーパーや宅配で購入している家庭がほとんどだと思いますが、
卵は日持ちするので遠方でも信頼できる養鶏場から通販で購入するのもおすすめです。
さおママは食べチョクから購入しています。
<参考:食べチョクの口コミや送料を徹底解説!悪い口コミが多い?食べチョク始める前に確認しよう!>
卵の選び方
良質な卵の選び方のポイントを4つご紹介します。
卵の選び方ポイント①飼い方
鶏の飼い方には「平飼い」と「ケージ飼い」があります。
平飼い | ケージ飼い | |
育て方 | 地面の上で自由に動き回れるようにして育てる | 鶏かごに一羽ずつ入れ育てる |
特徴① | 広い土地が必要、管理が大変 | 狭い空間で効率よく飼育でき、卵の収穫が簡単 |
特徴② | ストレスが少なく病気になりにくい | ストレスで病気になりやすい |
卵の価格 | 高い | 安い |
このように「平飼い」の方が健康で良質な卵になります。

卵の選び方ポイント②餌
狭いケージの中で飼育される鶏は、ストレスで病気になりやすいため、餌の中に「抗生物質」を混ぜ込み、病気になるのを防いでいます。
また、餌に「遺伝子組み換え」や、「農薬」を使用した安価な海外産のトウモロコシなどを使用している可能性があります。

卵の選び方ポイント③見た目
割ったときに、「白身がぷっくり膨らんでいる」卵が新鮮な卵です。
黄身の色は餌にパプリカを混ぜ、人工的に作ることができるので、参考になりません。

卵の選び方ポイント④ビタミンやDHA配合卵は選ばない
「ビタミン配合」「DHA配合」「葉酸配合」などと書かれている栄養強化卵のほとんどが、抗生物質入りの餌に、栄養素を加えただけです。
良質な卵は卵かけごはんが美味しい!
炊き立てご飯に生卵をのせて、醤油をかけるだけでとっても美味しい卵かけごはんになります。
もちろんかつお節などをかけても美味しいですが、良質な卵は醤油だけで十分美味しいです。
できれば醤油にはこだわってください。
<醤油の選び方。無添加の醤油おすすめ5選!>
おすすめはこちら。
お茶碗は白山陶器の平茶碗を使っています。
平飼い卵はスーパーで買える?良い卵は白身が違う!のまとめ
卵を買うときは、鶏の飼い方(平飼い)と餌(抗生物質や遺伝子組み換えでないもの)を確認しましょう。
こだわって作っている卵は、パッケージに明記してあります。
良質な卵は高価ですが、子供の成長のためにも、良いものを選びたいです。
卵かけごはんにしても絶品ですよ!